基金労組個人情報保護規定

第1条（目的）

この規程は、「個人情報の保護に関する法律」に基づき、社会保険診療報酬支払基金労働組合（以下基金労組）における個人情報の適切な取扱いに関する事項を定め、組合員の個人情報を保護することを目的として制定する。

第2条（個人情報の利用目的、共同利用および提供）

1. 基金労組は、次の目的で個人情報を収集する。
2. 使用者側との労使（交渉）協議の内容および結果について、組合員に通知、連絡等を行うため。
3. 組合、政労連、国公連合および連合等が、運動方針・活動計画に基づき主催する各種行事や機関（大会、中央委員会、中央執行委員会等）において決定した事項について、組合員に周知し、組合員の諸行動への参加を要請するため。
4. 組合員の賃金・労働条件に関する、労使（交渉）協議における基礎的なデータとするため。
5. 災害時、基金労組の緊急時、または組合員およびその家族の事故や心身上の健康問題等が発生した場合において、組合員としての円滑かつ適切な対応を図るため。組合費の徴収のため。
6. 個人情報を収集するに当たっては、適法かつ公正な手段により行うこととする。
7. 基金労組は個人データを社会保険診療報酬支払基金と共同して利用することがある。この場合の個人情報の管理責任は社会保険診療報酬支払基金にあるものとする。
8. 法令に定める場合および国または地方公共団体等が公的な事務を実施する上で、協力する必要がある場合であって、同意を得ることによって当該事務の遂行に支障をおよぶおそれがある場合を除き、個人情報を本人の同意を得ずして第三者に提供しない。