日本労働組合総連合会「連合」…ナショナルセンター

1982年12月14日、民間先行による労働戦線統一の場として、民間の労働者、41産別組合（産別組織）425万人が結集し、全日本民間労働組合協議会（全民労協）が結成された。

その後、約5年間にわたり労働界全体の統一の展望のもとに、全民労協の強化、発展のため連合体組織への移行準備が進められ、1987年11月20日、全民労協から、わが国の労働史上最大のナショナルセンター「連合」に移行された。

1989年11月21日、労働界の念願であった官民統一を果たし、77単産、4友好組織、800万人の新たな「連合」が誕生した。

国公関連労働組合連合会(国公連合)…上部団体

2001年10月26日、公務職場で構成される6産別125,000人が結集し、公務員関係労働組合連合会｢国公連合｣が結成された。

国公連合は①公務職場で働く者の生活を守ること②質の高い公共サービスを実現すること③民主的な公務員制度改革を実現すること④すべての府省に労働組合をつくることを柱として活動を展開しています。

政府関係法人労働組合連合会(政労連)…上部団体

2001年10月26日、公務職場で構成される6産別125,000人が結集し、公務員関係労働組合連合会｢国公連合｣が結成された。

1960年11月2日、政府関係特殊法人の企業体の労働者、10単組組合（企業別組合）、オブ加盟10単組組合、15,250人が結集し、政府関係特殊法人労働組合協議会「政労協」が結成された。